◆◆◆ 基幹コースの残席情報
◆◆◆
2014年11月20日 06:00 学び~社会
オススメのローカル列車は??
JR「オススメ」1位 朝日新聞
東京の旅行会社が、年に5回以上旅行に行く人に、アンケートをお願いしたんだって。
そのアンケートとは、「おすすめのローカル列車」を教えてくださいというもの。
ローカル列車というのは、ある地域でかつやくしている列車のこと。
ここ愛知県豊田市ならば、名鉄三河線ってところかな?
全国にあるローカル線の中には、観光に力をいれているところもある。
たとえば、静岡県の大井川鉄道。
寸又峡(すまたきょう)などの観光地へ向かう足として、大人気。
SLや、トロッコ列車に乗ることもできるんだよ。
さて、そんなローカル列車の人気ランキング。
1位になったのは、どこだと思う?
・・・といわれても、むずかしいよね。
どこの都道府県を走る列車だと思う?
観光地がたくさんあるところかな?
みんな、予想してみて。
・・・
1位になったのは・・・青森県と秋田県を走る、JR五能線(ごのうせん)だ!
大人気の大井川鉄道をおさえ、みごと1位に。
アンケートに答えてくれた916人のうち、およそ40パーセントにあたる362人が、五能線をえらんだんだって。
で、五能線って、どんな列車なの?
・・・
五能線が走るのは、青森県田舎館村(いなかだてむら)から、秋田県能代市(のしろし)の、147.2キロメートル。
それぞれの停車駅では、温泉やご当地グルメが用意されている。
さらに、いろいろな体験ツアーもあるんだって。
青森県弘前市(ひろさきし)と秋田県秋田市の間を走るのは、「リゾートしらかみ」。
この列車では、津軽三味線(つがるじゃみせん)の生演奏や、津軽弁(つがるべん)の語り部が楽しめるとあって、大人気。
楽しそうだよね。
五能線の人気の秘密は、車窓からの景色にもある。
地図をみるとわかるけど、五能線は日本海に沿って走っている。
そう、海の景色が、とてもきれいなんだ。
そして、もうひとつ。
青森県と秋田県の間にあるものといえば・・・
みんな、わかるかな?
世界自然遺産に指定されている、あれだ。
ヒントは・・・
さっき出てきたリゾート列車の名前はなんだったっけ?
・・・
答えは、白神山地(しらかみさんち)。
青森県の南西部から、秋田県の北西部にかけて。
とんでもない広さの山地が広がっている。
標高は、100メートルから1200メートルくらい。
広さは、13万ヘクタール。
東京ドーム2.7万個分・・・っていわれても、よくわからないね。
全国の市町村の平均面積が、17万ヘクタールくらい。
13万ヘクタールというと、ちょっと小さめの市町村と、同じくらいの広さだね。
この広い山地の中に、人の手がついていない、ブナの原生林がある。
その原生林と周りの地域1万6971ヘクタールが、世界最大級のブナ原生林として、世界自然遺産に登録されているんだ。
白神山地にブナの木が生えだしたのは、今から8000~9000年前。
縄文時代(じょうもんじだい)のことだ。
それいらい、枯れたり新しく芽生えたりしながら、脈々(みゃくみゃく)と生きながらえてきたんだね。
人の手がついていない、白神山地。
動植物たちにとっては、天国みたいなものだ。
500種類の植物、。
ツキノワグマやニホンカモシカなどの、哺乳類(ほにゅうるい)。
イヌワシやクマゲラなどの鳥類。
そして、2000種以上の昆虫たち。
白神山地のブナの森は、こうした動植物たちをやさしく守ってくれる。
動植物たちにとっては、お母さんみたいなものだね。
そんな素敵な白神山地のそばを走るのが、五能線。
車窓からは、白神山地の美しい山並みを見ることができる。
いいねいいね。
僕は、大学が弘前だったので、五能線にはよく乗ったんだけど・・・
当時は、白神山地のこととか、よく知らなかったので、しっかり景色を見ていないんだ。
五能線、また乗ってみたい!
写真は、JR青森駅。五能線は通っていないけどね。
2005年に訪れた時のもの。
東京の旅行会社が、年に5回以上旅行に行く人に、アンケートをお願いしたんだって。
そのアンケートとは、「おすすめのローカル列車」を教えてくださいというもの。
ローカル列車というのは、ある地域でかつやくしている列車のこと。
ここ愛知県豊田市ならば、名鉄三河線ってところかな?
全国にあるローカル線の中には、観光に力をいれているところもある。
たとえば、静岡県の大井川鉄道。
寸又峡(すまたきょう)などの観光地へ向かう足として、大人気。
SLや、トロッコ列車に乗ることもできるんだよ。
さて、そんなローカル列車の人気ランキング。
1位になったのは、どこだと思う?
・・・といわれても、むずかしいよね。
どこの都道府県を走る列車だと思う?
観光地がたくさんあるところかな?
みんな、予想してみて。
・・・
1位になったのは・・・青森県と秋田県を走る、JR五能線(ごのうせん)だ!
大人気の大井川鉄道をおさえ、みごと1位に。
アンケートに答えてくれた916人のうち、およそ40パーセントにあたる362人が、五能線をえらんだんだって。
で、五能線って、どんな列車なの?
・・・
五能線が走るのは、青森県田舎館村(いなかだてむら)から、秋田県能代市(のしろし)の、147.2キロメートル。
それぞれの停車駅では、温泉やご当地グルメが用意されている。
さらに、いろいろな体験ツアーもあるんだって。
青森県弘前市(ひろさきし)と秋田県秋田市の間を走るのは、「リゾートしらかみ」。
この列車では、津軽三味線(つがるじゃみせん)の生演奏や、津軽弁(つがるべん)の語り部が楽しめるとあって、大人気。
楽しそうだよね。
五能線の人気の秘密は、車窓からの景色にもある。
地図をみるとわかるけど、五能線は日本海に沿って走っている。
そう、海の景色が、とてもきれいなんだ。
そして、もうひとつ。
青森県と秋田県の間にあるものといえば・・・
みんな、わかるかな?
世界自然遺産に指定されている、あれだ。
ヒントは・・・
さっき出てきたリゾート列車の名前はなんだったっけ?
・・・
答えは、白神山地(しらかみさんち)。
青森県の南西部から、秋田県の北西部にかけて。
とんでもない広さの山地が広がっている。
標高は、100メートルから1200メートルくらい。
広さは、13万ヘクタール。
東京ドーム2.7万個分・・・っていわれても、よくわからないね。
全国の市町村の平均面積が、17万ヘクタールくらい。
13万ヘクタールというと、ちょっと小さめの市町村と、同じくらいの広さだね。
この広い山地の中に、人の手がついていない、ブナの原生林がある。
その原生林と周りの地域1万6971ヘクタールが、世界最大級のブナ原生林として、世界自然遺産に登録されているんだ。
白神山地にブナの木が生えだしたのは、今から8000~9000年前。
縄文時代(じょうもんじだい)のことだ。
それいらい、枯れたり新しく芽生えたりしながら、脈々(みゃくみゃく)と生きながらえてきたんだね。
人の手がついていない、白神山地。
動植物たちにとっては、天国みたいなものだ。
500種類の植物、。
ツキノワグマやニホンカモシカなどの、哺乳類(ほにゅうるい)。
イヌワシやクマゲラなどの鳥類。
そして、2000種以上の昆虫たち。
白神山地のブナの森は、こうした動植物たちをやさしく守ってくれる。
動植物たちにとっては、お母さんみたいなものだね。
そんな素敵な白神山地のそばを走るのが、五能線。
車窓からは、白神山地の美しい山並みを見ることができる。
いいねいいね。
僕は、大学が弘前だったので、五能線にはよく乗ったんだけど・・・
当時は、白神山地のこととか、よく知らなかったので、しっかり景色を見ていないんだ。
五能線、また乗ってみたい!
写真は、JR青森駅。五能線は通っていないけどね。
2005年に訪れた時のもの。
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その2)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
きゅりんが絵文字に~がんばれ愛知の野菜たち
世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
バレンタインさんの日!?(再掲)
Posted by RAKUTO豊田校
│コメント(0)
※このブログではブログの持ち主が承認した後、コメントが反映される設定です。