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2016年09月16日 06:00 学び~社会
スープにつけても大丈夫~いったいどんな紙幣?
『スープにつけても大丈夫 英、新5ポンド札流通開始』 朝日新聞
イギリスで、新しい紙幣(しへい)、つまり紙でできたお金が使われはじめるんだって。
紙幣といば、日本でいうと、千円札とか、一万円札のことだよね。
「スープにつけても大丈夫」とあるけど、千円札なんかをスープにつけたら、べとべとになってやぶれちゃうはずだ。
イギリスの新しい紙幣、いったい、どんな紙でできているんだろう?
それとも、紙以外の何かを使って、できているのかな?
みんな、想像できる?
ここからは、2014年の記事で、イギリスの新しい紙幣について復習だ。
記事の中では、スコットランドがイギリスから独立するかもというニュースを紹介しているけど、この投票の結果は、賛成45パーセント、反対55パーセント。
スコットランドの人たちは、独立しないことを選んだよ。
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英国にポリマー紙幣が登場 偽造しにくく、耐久性も向上 CNN
英国だって。
イギリスのことだね。
最近、ニュースでよく出てくるよ。
スコットランドが、イギリスから独立するんじゃないか、というニュースだ。
イギリスは、もともと、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドという4つの国が、合体してできた国だ。
そして今、スコットランドがイギリスと別れて、ひとつの国に戻ろうとしている。
昨日、住民による投票が行われて、賛成の人が多ければ、イギリスとは別の国になる。
なぜ、そんなことになったのかというと・・・
もともと、別の文化を持った国どうして、そんなに仲がよいわけではなかった。
経済を大切にするイギリスに対して、スコットランドは福祉を大切にしたいと思っていた。
EUといって、ヨーロッパのたくさんの国が集って、一緒に政治などをやっていこうとしている連合がある。
イギリスはEUに加盟しているけど、できればはなれたいと思っている。
一方で、スコットランドは、EUに加盟していたい。
・・・などなど、いろいろな問題があるみたい。
この記事がアップされるころには、住民投票の結果が出ているはずだ。
はたして、どんな結果になるのか。
ちょっと、気にしてみてね。
さて。
今日のニュースは、そんなイギリスから。
ここで、問題。
世界のたくさんの国では、それぞれ使われているお金の単位がことなるよ。
日本は、円。
アメリカは、ドル。
EUは、ユーロ。
では、イギリスは?
聞いたことあるかな?
・・・
答えは、ポンド。
日本には、10円硬貨や、1000円札などの紙幣があるよね。
イギリスにも、1ポンド硬貨や、10ポンドの紙幣があるんだ。
紙幣は、紙でできているので、財布やポケットに入れている間に、しわくちゃになったりする。
さらに、たくさんの人の手を行き来する間に、びりっとやぶれたりすることもあるかもしれない。
だから、国は、ときおり新しい紙幣をつくって、古いものと交換する必要がある。
また、紙に印刷するものなので、マネっっこしやすい。
悪い人が作った、ニセの紙幣などが出回ることもある。
そんな中、イギリスでは、紙幣を紙ではなく、ポリマーと呼ばれるもので作ることにした。
ポリマーとは、合成樹脂(ごうせいじゅし)とよばれるもので、まあ、プラスチックに近いものだと思ってほしい。
ポリマーでできた紙幣は、しわくちゃにはならない。
ズボンのポケットに、1000円札を入れたまませんたくして、お札がくちゃくちゃになっちゃったーなんてこともなくなる。
丈夫なので、紙に比べると2.5倍も長持ちする。
紙と違い、ニセモノも作りにくい。
いいことづくめだね。
日本のお札も、いつかポリマー製になるのかな?
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記事の中では、10ポンド札のことを紹介しているけど、今年2016年から使われ出したのは、5ポンド札。
10ポンド札は、2017年から使われ出す予定だって。
写真は、新しい10ポンド紙幣。CNNサイトより。
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イギリスで、新しい紙幣(しへい)、つまり紙でできたお金が使われはじめるんだって。
紙幣といば、日本でいうと、千円札とか、一万円札のことだよね。
「スープにつけても大丈夫」とあるけど、千円札なんかをスープにつけたら、べとべとになってやぶれちゃうはずだ。
イギリスの新しい紙幣、いったい、どんな紙でできているんだろう?
それとも、紙以外の何かを使って、できているのかな?
みんな、想像できる?
ここからは、2014年の記事で、イギリスの新しい紙幣について復習だ。
記事の中では、スコットランドがイギリスから独立するかもというニュースを紹介しているけど、この投票の結果は、賛成45パーセント、反対55パーセント。
スコットランドの人たちは、独立しないことを選んだよ。
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英国にポリマー紙幣が登場 偽造しにくく、耐久性も向上 CNN
英国だって。
イギリスのことだね。
最近、ニュースでよく出てくるよ。
スコットランドが、イギリスから独立するんじゃないか、というニュースだ。
イギリスは、もともと、イングランド・スコットランド・ウェールズ・北アイルランドという4つの国が、合体してできた国だ。
そして今、スコットランドがイギリスと別れて、ひとつの国に戻ろうとしている。
昨日、住民による投票が行われて、賛成の人が多ければ、イギリスとは別の国になる。
なぜ、そんなことになったのかというと・・・
もともと、別の文化を持った国どうして、そんなに仲がよいわけではなかった。
経済を大切にするイギリスに対して、スコットランドは福祉を大切にしたいと思っていた。
EUといって、ヨーロッパのたくさんの国が集って、一緒に政治などをやっていこうとしている連合がある。
イギリスはEUに加盟しているけど、できればはなれたいと思っている。
一方で、スコットランドは、EUに加盟していたい。
・・・などなど、いろいろな問題があるみたい。
この記事がアップされるころには、住民投票の結果が出ているはずだ。
はたして、どんな結果になるのか。
ちょっと、気にしてみてね。
さて。
今日のニュースは、そんなイギリスから。
ここで、問題。
世界のたくさんの国では、それぞれ使われているお金の単位がことなるよ。
日本は、円。
アメリカは、ドル。
EUは、ユーロ。
では、イギリスは?
聞いたことあるかな?
・・・
答えは、ポンド。
日本には、10円硬貨や、1000円札などの紙幣があるよね。
イギリスにも、1ポンド硬貨や、10ポンドの紙幣があるんだ。
紙幣は、紙でできているので、財布やポケットに入れている間に、しわくちゃになったりする。
さらに、たくさんの人の手を行き来する間に、びりっとやぶれたりすることもあるかもしれない。
だから、国は、ときおり新しい紙幣をつくって、古いものと交換する必要がある。
また、紙に印刷するものなので、マネっっこしやすい。
悪い人が作った、ニセの紙幣などが出回ることもある。
そんな中、イギリスでは、紙幣を紙ではなく、ポリマーと呼ばれるもので作ることにした。
ポリマーとは、合成樹脂(ごうせいじゅし)とよばれるもので、まあ、プラスチックに近いものだと思ってほしい。
ポリマーでできた紙幣は、しわくちゃにはならない。
ズボンのポケットに、1000円札を入れたまませんたくして、お札がくちゃくちゃになっちゃったーなんてこともなくなる。
丈夫なので、紙に比べると2.5倍も長持ちする。
紙と違い、ニセモノも作りにくい。
いいことづくめだね。
日本のお札も、いつかポリマー製になるのかな?
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Posted by RAKUTO豊田校
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