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2017年01月14日 06:00 学び~社会
脱!行きなくない街ナンバーワン~何をアピールするの?
昨年2016年、愛知県が、日本の主な8つの都市を対象に、「行きたい」「行きたくない」の調査を行った。
対象となった8つの都市は、東から順に、こんな感じ。
札幌市(北海道)
東京23区(東京都)
横浜市(神奈川県)
名古屋市(愛知県)
京都市(京都府)
大阪市(大阪府)
神戸市(兵庫県)
福岡市(福岡県)
『行きたい街ランキング~名古屋市の結果やいかに?』
http://rakuto-toyota.jp/e379299.html
その調査の結果、ダントツの最下位で「行きたくない街」になったのが、名古屋市。
この結果は日本中で話題になり、愛知県や名古屋市は、「日本一行きたくない街」として、雑誌の記事などで悪く言われることが多かった。
自分たちが行った調査の結果のせいで、悪く言われてしまうなんて、なんかなさけない。
そこで、愛知県の人たちは、考えた。
「悪いところ」ばかり見ててもしかたがない。
名古屋市の「よいところ」を探し出して、アピールしよう。
そう、考えたんだ。
そして、この記事。
『「×××××1位」PRへ』 朝日新聞
さて、ここで、想像タイム。
今年2017年、愛知県では、愛知県や名古屋市の「よいところ」を日本全国にアピールしていくことになった。
使う予算は、1000万円。
がんばって、去年うえつけられちゃった、「行きたくない街」のイメージを、はらいのけるのだ。
いったい、何をアピールすることにしたんだろう?
愛知県や名古屋市の「よいところ」。
どんな「よいところ」があるのかな?
みんなだったら、何をアピールする?
・・・
愛知県がアピールすることにしたのは、「住みやすさ1位」であること。
小学生のみんなには、そんな実感がないかもしれないけれど、愛知県は、とても住みやすいところらしい。
ここで、もう一度、想像タイム。
愛知県が「住みやすい」と思われる理由。
何か、思いつかない?
想像してみて。
・・・
愛知県の人たちが、愛知県を「住みやすさナンバーワン」とした理由は、こんな感じ。
まずは、場所。
愛知県があるのは、日本のど真ん中。
日本のどこに行くにも、けっこう便利。
東京や大阪の間にあるので、仕事などで大都市を行ったり来たりする人にとっては、とても住みやすいはずだ。
お次は、工業。
愛知県の製造品出荷高(せいぞうひんしゅっかだか)は、だんとつの日本一。
2012年の出荷高は、およそ40兆円。
2位の神奈川県の17兆5000万円の倍以上だ。
これは、すごい。
工業が元気だと、仕事も多い。
愛知県の有効求人倍率(ゆうこうきゅうじんばいりつ=仕事の見つけやすさ)は、1.54倍で、日本で3位。
仕事が多いと、かせぐことができるお金もたくさんだ。
ひとりあたりの県民所得、つまり、愛知県の人がひとりあたり、どれくらいのお金をかせいでいるのかを見てみよう。
2013年のデータを見てみると、愛知県のひとりあたりの県民所得は、およそ358万円。
これは、1位の東京都450万円に次いで、日本で2位。
働いている人の平均年収も、およそ540万円で、全国3位だ。
これだけたくさんの仕事があって、お金もかせぐことができるのに、生活にかかるお金は、東京や大阪とくらべると、とても少なくてすむ。
土地や建物のお値段は、東京の半分以下だ。
東京や大阪では、土地や建物が高いので、住む場所は都心から遠く離れた、ちょっと不便な場所が当たり前。
だから、通勤や通学に、とても時間がかかる。
一方で、土地や建物が安い愛知県では、東京や大阪に比べると、都心に近いところに住みやすい。
通期や通学にかかる時間は、東京・大阪・名古屋の3大都市圏で、一番短い。
お仕事だけではない。
教育も、しっかりしている。
愛知県には、49もの大学があって、その数は、日本で3位。
他にも、自然や伝統文化がたくさんあること、子育てがしやすいことなども、「住みやすさナンバーワン」の理由として取り上げられている。
こうしてならべてみると、「なるほど愛知県って、住みよい場所なんだ。」って思えてくるよね。
愛知県のピーアール作戦、成功するのかな?
こうご期待!
写真は、三河湾で潮干狩りの図。
豊かな自然が身近にあるのも、愛知県の大きなみりょくのひとつだよ。
⇒RAKUTOの理念
⇒コース/料金
⇒説明会/体験授業
⇒レッスンの様子はこちら
対象となった8つの都市は、東から順に、こんな感じ。
札幌市(北海道)
東京23区(東京都)
横浜市(神奈川県)
名古屋市(愛知県)
京都市(京都府)
大阪市(大阪府)
神戸市(兵庫県)
福岡市(福岡県)
『行きたい街ランキング~名古屋市の結果やいかに?』
http://rakuto-toyota.jp/e379299.html
その調査の結果、ダントツの最下位で「行きたくない街」になったのが、名古屋市。
この結果は日本中で話題になり、愛知県や名古屋市は、「日本一行きたくない街」として、雑誌の記事などで悪く言われることが多かった。
自分たちが行った調査の結果のせいで、悪く言われてしまうなんて、なんかなさけない。
そこで、愛知県の人たちは、考えた。
「悪いところ」ばかり見ててもしかたがない。
名古屋市の「よいところ」を探し出して、アピールしよう。
そう、考えたんだ。
そして、この記事。
『「×××××1位」PRへ』 朝日新聞
さて、ここで、想像タイム。
今年2017年、愛知県では、愛知県や名古屋市の「よいところ」を日本全国にアピールしていくことになった。
使う予算は、1000万円。
がんばって、去年うえつけられちゃった、「行きたくない街」のイメージを、はらいのけるのだ。
いったい、何をアピールすることにしたんだろう?
愛知県や名古屋市の「よいところ」。
どんな「よいところ」があるのかな?
みんなだったら、何をアピールする?
・・・
愛知県がアピールすることにしたのは、「住みやすさ1位」であること。
小学生のみんなには、そんな実感がないかもしれないけれど、愛知県は、とても住みやすいところらしい。
ここで、もう一度、想像タイム。
愛知県が「住みやすい」と思われる理由。
何か、思いつかない?
想像してみて。
・・・
愛知県の人たちが、愛知県を「住みやすさナンバーワン」とした理由は、こんな感じ。
まずは、場所。
愛知県があるのは、日本のど真ん中。
日本のどこに行くにも、けっこう便利。
東京や大阪の間にあるので、仕事などで大都市を行ったり来たりする人にとっては、とても住みやすいはずだ。
お次は、工業。
愛知県の製造品出荷高(せいぞうひんしゅっかだか)は、だんとつの日本一。
2012年の出荷高は、およそ40兆円。
2位の神奈川県の17兆5000万円の倍以上だ。
これは、すごい。
工業が元気だと、仕事も多い。
愛知県の有効求人倍率(ゆうこうきゅうじんばいりつ=仕事の見つけやすさ)は、1.54倍で、日本で3位。
仕事が多いと、かせぐことができるお金もたくさんだ。
ひとりあたりの県民所得、つまり、愛知県の人がひとりあたり、どれくらいのお金をかせいでいるのかを見てみよう。
2013年のデータを見てみると、愛知県のひとりあたりの県民所得は、およそ358万円。
これは、1位の東京都450万円に次いで、日本で2位。
働いている人の平均年収も、およそ540万円で、全国3位だ。
これだけたくさんの仕事があって、お金もかせぐことができるのに、生活にかかるお金は、東京や大阪とくらべると、とても少なくてすむ。
土地や建物のお値段は、東京の半分以下だ。
東京や大阪では、土地や建物が高いので、住む場所は都心から遠く離れた、ちょっと不便な場所が当たり前。
だから、通勤や通学に、とても時間がかかる。
一方で、土地や建物が安い愛知県では、東京や大阪に比べると、都心に近いところに住みやすい。
通期や通学にかかる時間は、東京・大阪・名古屋の3大都市圏で、一番短い。
お仕事だけではない。
教育も、しっかりしている。
愛知県には、49もの大学があって、その数は、日本で3位。
他にも、自然や伝統文化がたくさんあること、子育てがしやすいことなども、「住みやすさナンバーワン」の理由として取り上げられている。
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令和元年~新しい元号にはどんな意味があるの?(その1)
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世界の国~日本が認めていない国はどこ?
世界の国~いくつの国があるの?
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Posted by RAKUTO豊田校
│コメント(1)
この記事へのコメント
ど真ん中とか言ってますが真ん中ではないですよね。何が真ん中なのか他県者には理解できません。
Posted by 転勤者 at 2019年01月13日 12:40
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